Blog記事一覧 > 2017 9月の記事一覧
高齢者のロコモティブシンドローム〔運動器症候群〕を改善するにはPNF運動療法を用いるとよいです。
筋肉や関節のなかにある固有受容器、感覚器に刺激を与え機能低下した日常生活動作を改善していきます。
とくなが鍼灸整骨院では高齢者の方に運動を処方し神経や筋肉の改善や向上を促し体幹、アライメントを正しく戻してその先にあったであろう変形性膝関節症や変形性股関節症を改善や予防を行います。
外国には棺桶に入るには自分で入るということわざもあるそうです。
スポーツ動作において腕や足が機能的に正しく動くためには体幹が大事になります。
最近注目されているのはコアトレーニングです。
腹部の深層筋である腹横筋の収縮がまず起こり脊柱の安定性を高めた後に上肢の運動や下肢の運動がはじまります。
また体幹の安定性が高いと下肢の外傷や障害が減るという事が研究によってわかっています。さまざまな状況で体幹を安定させるために適切に筋収縮を起こすためには神経ー筋機能の向上が必要です。
とくなが鍼灸整骨院では体幹筋群を鍛えるためのマニュアルレジスタンストレーニングも行っています。
高齢者は骨、関節、筋肉などの運動器の働きが低下してきます。そのため介護が必要になったり寝たきりになる可能性が高くなります。
やはり筋力トレーニングが必要になってきます。難しい計算をするより運動をするほうが認知症にはよいという研究結果も出ています。
とくなが鍼灸整骨院ではマシンもバーベルも使わない筋力トレーニングを提供しています。やり方を覚えていただくと自宅でも場所を選ばず行えます。また筋力をつけることによって体幹やアライメントの正常化などの効果にも繋がっていきます。
小 中 高と野球をしてきましたが、腰をもっと回せと支持され方も多かったと思います。しかし解剖学的にみると腰椎はあまり大きく回旋することができません。
全体で片側に10°くらいしか捻ることができません。
本来大きく動く捻りの動作には股関節や胸椎の動きが大きく関与しています。骨が完全に出来上がってない成長期の子供は腰椎分離症や腰椎すべり症にまで発展してしまう可能性があるのです。
あまりにも感覚で指導や指示をする指導者のかたが多すぎるというのが現実です。とくなが鍼灸整骨院では筋バランスを整え動きの悪い関節には動きをつけていく施術をしています。
関節は可動性も必要ですが安定性も必要になってきます。スポーツ選手は動きの中での関節可動域が必要になってきます。
例えば肩甲骨の安定性が低くスムーズな動きができないピッチャーがいたので原因を探るとワインドアップ時に腹圧が抜けていました。
またボクサーでワンツーを打った後の返しの左フックが出ない選手やパンチに力が入りにくかったりする選手も腹筋の力が抜けていました。常に意識せずに適度に腹筋に力がはいっていることは大事なことです。
とくなが鍼灸整骨院ではPNFパターンを使いケガの予防、身体の使い方の間違い、代償動作を見極め怪我の施術と予防に努めていきます。
交通事故の施術を整骨院で受けるにあたって原則があります。それは『同意』とは、積極的な同意を意味するのではなく反対していないという程度の意味なのであります。
相手方の保険の担当者の方は整骨院の施術は認めないと頑なに言う人が増えてきていると聞きます。
医師の同意書がないと認めませんとか、最近よく聞きます。医師の同意書がなくて通院していても最終的に認められのです。とくなが鍼灸整骨院では、弁護士依頼 活用法など交通事故加害者との円満解決を目指しお手伝いをさせて頂いております。