椎間板性腰痛 | 浪速区・日本橋・恵美須町駅　とくなが鍼灸整骨院・とくなが鍼灸院

【椎間板性腰痛とは？】

「座っていると腰が重だるい」「前かがみになると痛みが出る」そんな症状が続いていませんか？

それは椎間板性腰痛と呼ばれるタイプの腰痛かもしれません。

この症状は、腰の骨（腰椎）と骨の間にある椎間板というクッション部分に、微細な損傷や炎症が起こることで発生します。
MRIでヘルニアが見つからなくても、椎間板の内部圧力が高まることで痛みが生じることがあります。

【主な症状】

・腰の中央〜下部にかけて鈍い痛みがある

・前かがみになると痛みが強くなる

・朝起きた直後に腰のこわばりを感じる

・長時間座っていると腰が重くなる

・痛みは腰に限局しており、足のしびれはほとんどない

こうした痛みは、デスクワークや長時間運転などで腰に負担がかかる方に多く見られます。
「ただの腰の疲れ」だと思って放っておくと、炎症が慢性化し、椎間板ヘルニアなどの別の腰痛へと移行することもあります。

【原因】

椎間板性腰痛の主な原因は、日常生活の中で繰り返される小さな負担の積み重ねです。

・長時間の座位姿勢（デスクワーク、車の運転など）

・無意識の姿勢の崩れ

・運動不足や体幹筋の低下

・加齢による椎間板の水分減少

これらが重なると、椎間板が圧迫を受けやすくなり、内部で炎症が発生します。
初期の段階では筋肉の緊張を伴うため、筋肉の張りのように感じることもありますが、根本的には椎間板へのストレス
が原因になっています。

【当院の治療方針】

当院では、椎間板性腰痛に対して
**「少ない刺激で、体の自然治癒力を最大限に引き出す鍼灸治療」**を行っています。

● 鍼灸による深部へのアプローチ
椎間板の炎症そのものを直接治療することはできませんが、鍼灸によって腰周囲の筋肉や筋膜のこわばりを緩め、
血流と代謝を改善することで、椎間板への負担を軽減していきます。

特に、深部の筋肉（多裂筋・腰方形筋など）は、
マッサージでは届きにくい部分ですが、鍼によってピンポイントで刺激を与えることができます。

その結果、痛みの原因となっている**「動かすたびに椎間板へかかる微細なストレス」**を和らげ、痛みを軽減していきます。

全身のバランスを整える鍼灸

当院では、腰だけでなく手足や背中のツボを使い、自律神経や内臓機能の働きを整える施術も取り入れています。

椎間板性腰痛は、腰の一部だけの問題ではなく、全身のバランスの乱れやストレス、疲労蓄積なども影響します。
そのため、体全体の巡りを整えることで、回復しやすい状態をつくっていきます。

痛みを「和らげる」から「再発を防ぐ」へ

一時的に痛みを取るだけではなく、腰部の筋肉や椎間板周囲の環境を整えることで、
再び痛みが出にくい体づくりを目指します。

施術のたびに体の反応を見ながら、刺激量やツボの選び方を調整し、身体が本来持つ回復力を引き出していくのが当院の特徴です。

【このような方におすすめです】

・座っていると腰の奥が重く痛む

・朝、腰がこわばって動きにくい

・前かがみや長時間の姿勢で痛みが悪化する

・マッサージを受けてもすぐに戻ってしまう

・痛みが何週間も続き、慢性化している

【まとめ】

椎間板性腰痛は、MRIなどの検査で明確な異常が見つからないことも多く、「原因不明の腰痛」として放置されてしまうことがよくあります。

しかし、腰の奥で起こる椎間板の炎症や圧力の変化こそが痛みの原因であり、その周囲の筋肉や神経の状態を整えることで、改善する可能性があります。

当院では、身体への負担を最小限に抑えながら、自然治癒力を高める鍼灸施術で根本改善を目指しています。

「強い刺激や矯正ではなく、体に優しい方法で腰痛を改善したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談下さい。

🗣【患者さまの声】

📸 40代・会社員／デスクワーク中心

3ヶ月間、立つだけで腰がピリピリ痛くて悩んでいました。
とくなが整骨院で初回から詳しく話を聞いてもらい、2回目で痛みが和らぎ、4回で劇的に改善。
今ではジムに通う余裕まで出てきました！

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