痛み止め(ロキソニン)を飲み続けても大丈夫?🤔
肩こり・腰痛・膝の痛みなどで
ロキソニンなどの痛み止めを日常的に飲んでいる方は少なくありません。
まず大前提として
「痛み止め=悪」ではありません。
✔ ケガをした直後
✔ 炎症が強い急性期
✔ どうしても痛みが強い時
こうした場面では、痛み止めはとても有効です。
ただし注意したいのは「飲み続けている場合」
痛み止めは
👉 痛みを治している薬ではありません。
ロキソニンは
痛みや炎症を強める「プロスタグランジン」の働きを抑えることで、
痛みの感じ方を一時的に下げている薬です。
実はこのプロスタグランジンには
・体が治ろうとする合図
・胃粘膜を守る
という大切な役割もあります。
そのため、飲み続けると
・胃のムカつき
・胃痛
・胃薬が手放せない
といった症状が出ることもあります。
痛みが長引く本当の理由
何ヶ月も同じ痛みが続く場合、
「治るための炎症」はすでに役目を終えていることがほとんどです。
それでも痛みが残る原因は
・体の使い方
・筋肉や関節の負担
・血流の低下
・自律神経の乱れ
などが関係しているケースが多く見られます。
その状態で痛み止めだけを続けると、
👉 原因はそのまま
👉 痛みだけを抑える
という状態になりやすくなります。
鍼灸師としてお伝えしたいこと
鍼灸の目的は
・無理に炎症を抑え込むこと
・痛みを感じなくさせること
ではありません。
👉 体が回復しやすい環境を整えること
👉 必要以上に痛みが長引かない状態に戻すこと
血流や自律神経、体の動きが整うことで
痛み止めに頼らず生活できるようになる方も多くいらっしゃいます。
「この痛み、ずっと薬で大丈夫かな?」
そう感じている方は、一度ご相談ください。