Blog記事一覧 > 胸郭出口症候群 | 浪速区・大阪日本橋のとくなが鍼灸整骨院(とくなが鍼灸整骨院・とくなが鍼灸院)の記事一覧
IMG_4338頚椎レベル
- 頚椎症性神経根症(C5〜C8)
椎間板変性・骨棘・姿勢不良による神経根圧迫。首の動きでしびれが増減。 - 頚椎椎間板ヘルニア
若年〜中年層に多く、片側のしびれ・放散痛。Spurlingテスト陽性。 - 胸郭出口症候群(TOS)
斜角筋・小胸筋・肋鎖間隙などでの神経・血管圧迫。腕を挙げると増悪。 - 頚肋症候群
頚椎第7横突起に存在する頚肋による圧迫。若い女性に比較的多い。
末梢神経レベル
- 腕神経叢損傷/圧迫(上肢全体のしびれ)
- 橈骨神経麻痺(手背のしびれ・下垂手)
- 正中神経障害(手根管症候群など)
母指〜中指のしびれ、夜間増悪、Phalen/Tinel陽性。 - 尺骨神経障害(肘部管症候群など)
小指〜環指のしびれ、肘の屈曲で増悪。
🦴【2. 筋・骨格・姿勢由来の仮説】
- 筋緊張による神経・血管圧迫(特に斜角筋・小胸筋・大円筋・棘下筋など)
- 肩甲骨周囲筋のアンバランス(巻き肩・猫背・スマホ首)
- 肋骨・鎖骨・肩甲骨のアライメント異常
- 頚椎・胸椎の可動性低下やサブラクセーション
- 長時間の不良姿勢(PC・スマホ・運転など)
- 頚椎・肩関節外傷の既往による瘢痕拘縮
🩸【3. 循環・血管系の仮説】
- 鎖骨下動脈圧迫(TOSの一部)
- 末梢循環障害(レイノー現象など)
- 糖尿病性末梢神経障害
- 動脈硬化・高脂血症による末梢血流低下
🧠【4. 中枢・全身性の仮説】
- 脳血管障害(脳梗塞・TIA)
顔面・口唇のしびれを伴う場合は要注意。 - 多発性硬化症やギラン・バレーなどの神経疾患
- 頚髄症(両上肢・歩行障害を伴う)
- 甲状腺・ビタミンB12欠乏などの代謝異常
- 薬剤性・アルコール性神経障害
💭【5. 心因・自律神経・その他】
- 自律神経失調による血流変化
- 過換気症候群・パニック障害
- ストレスによる筋緊張性のしびれ
- 更年期症候群による循環変化
🔍【6. 臨床的な見立てのポイント】
- しびれの「範囲・部位」「増悪因子」「時間帯」「左右差」「随伴症状(痛み・力が入らないなど)」を丁寧に聞き取る。
- 神経根・末梢・循環・筋緊張を切り分ける問診・徒手検査を組み合わせる。
- 必要に応じて**医療機関への紹介(整形外科・脳神経内科)**を検討。













