Blog記事一覧 > 4月, 2026 | 浪速区・大阪日本橋のとくなが鍼灸整骨院(とくなが鍼灸整骨院・とくなが鍼灸院)の記事一覧

腰痛の原因は「痛い場所」とは限らない理由
「腰が痛い=腰に原因がある」と思われがちですが、実はそうとは限りません。
腰痛にはさまざまなタイプがあり、主に以下のように分類されます。
* 椎間関節性腰痛
* 仙腸関節性腰痛
* 椎間板性腰痛
* 筋・筋膜性腰痛
これらの多くは、レントゲンやMRIといった画像検査では明確に映らないケースが少なくありません。
つまり、「異常なし」と言われても痛みがある理由はここにあります。
見えない原因にどうアプローチするか
当院では、東洋医学と西洋医学の両面から評価を行い、原因を多角的に探っていきます。
例えば、
* 筋膜の癒着
* 筋肉や組織の滑走性の低下
* 関節の微細な可動制限
といった「画像には映らない問題」が、痛みの本当の原因になっていることが多いのです。
改善のために重要なポイント
腰痛改善において重要なのは、「痛みのある部位だけを見る」のではなく、
* 可動域の評価と改善
* 全身のバランス調整
* 神経と筋肉の連動性の回復
といった視点です。
当院では、これらを踏まえて
* 可動域改善アプローチ
* PNF(固有受容性神経筋促通法)を用いた運動療法
を組み合わせ、根本的な改善を目指します。
「その場しのぎ」ではなく根本改善へ
マッサージや電気治療だけでは、一時的に楽になっても再発するケースが多く見られます。
大切なのは、
なぜその痛みが起きているのかを見極めること
そして、
身体が本来持つ機能を取り戻すこと
です。
まとめ
腰痛は単純なものではなく、さまざまな要因が複雑に関係しています。
* 痛い場所=原因ではない
* 画像に映らない問題が多い
* 評価とアプローチが重要
慢性的な腰痛でお悩みの方は、一度「原因の見直し」をしてみてはいかがでしょうか。

痛みはそれ自体が大きなストレスとなり、心身にさまざまな影響を及ぼします。もちろん薬は重要な役割を果たしますが、過度に頼りすぎていないかを見直すことも大切です。
自律神経はバランスが重要であり、過度に頑張りすぎると交感神経が優位になり、血管が収縮して血流が悪化します。その結果、痛みが生じやすい状態になります。頭痛に関しても、発生するメカニズムと回復するメカニズムがあり、特に週末やリラックスしたタイミングで頭痛が起こる方も少なくありません。これは緊張状態から解放された際の自律神経の変化が関係していると考えられます。
どうしても眠れないときや、大事な仕事を控えている場合には薬の使用は必要ですが、「痛みが出そうだから先に飲んでおく」といった予防的な過剰使用は控えることが望ましいでしょう。自分の体の状態を理解し、自律神経のバランスを整えることが、根本的な改善につながります。

原因がわからない坐骨神経痛でお悩みの方へ
〜東洋医学と西洋医学の視点を融合したアプローチ〜
坐骨神経痛と聞くと、
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症など、
整形外科的な異常が原因と考える方が多いと思います。
しかし実際には、検査をしても「異常なし」と言われたにも関わらず、
痛みやしびれに悩み続けている方が非常に多いのが現状です。
「異常なし=原因なし」ではありません
整形外科は非常に優れた医療ですが、
画像診断で確認できる構造的な異常にフォーカスしています。
そのため、
* レントゲンやMRIでは問題が見つからない
* でも痛みやしびれは確実に存在する
こういったケースでは、原因が特定できないままになってしまいます。
東洋医学だから見える原因があります
東洋医学(鍼灸)では、体を部分ではなく「全体」として捉えます。
当院では、
* 腹診(お腹の状態の確認)
* 脈や体質のチェック
などを通じて、その方に最も適したツボを選定します。
坐骨神経痛と「腎虚」の関係
坐骨神経痛の方に多く見られる体質の一つが「腎虚(じんきょ)」です。
ここでいう「腎」は、
西洋医学の腎臓とは少し異なり、
* 骨や関節(特に腰・膝)
* 髪や肌の状態
* 生命力や回復力
などと深く関係しています。
さらに「腎」は、
先天的な体質や弱さとも関係すると考えられています。
つまり、
👉 体質(根本)が弱っている状態で、
👉 腰だけを治療しても改善しにくい
ということが起こるのです。
本治と標治の考え方
当院では、以下の2つのアプローチを行います。
■標治(ひょうち)
* 痛みを一時的に抑える
* 即効性がある
* しかし持続性は低い
→「その場で楽になった!」と感じやすい
■本治(ほんち)
* 体質そのものを改善
* 自律神経や内臓機能にもアプローチ
* 約10回前後の継続治療が必要
→ 再発しにくい身体を作る
自律神経と痛みの関係
最近では、
* ストレス
* 睡眠不足
* 自律神経の乱れ
によって、痛みを過敏に感じるケースも増えています。
つまり、単なる筋肉や神経の問題ではなく、
「感じ方」の問題も関係しているのです。
「瘀血(おけつ)」にも注目
坐骨神経痛の方には、
* 血流の滞り(瘀血)
が関与しているケースも多く見られます。
単純に温めたりマッサージするだけでは改善しにくく、
東洋医学的な視点で血の巡りを整える必要があります。
当院の治療方針
当院では、
✔ 腎虚の改善(体質改善)
✔ 瘀血の解消(血流改善)
✔ 筋肉・神経へのアプローチ
✔ 自律神経の調整
これらを組み合わせた「トータル治療」を行っています。
西洋医学の視点も大切にしています
東洋医学は時に「曖昧」と感じられることもありますが、
当院ではご希望に応じて、
* 神経の圧迫
* 筋肉の緊張
* 血流の問題
など、西洋医学的な視点からも分かりやすくご説明いたします。
薬や対症療法に頼りすぎない選択を
痛み止めやブロック注射は、
つらい症状を一時的に和らげる手段として有効です。
しかし、
👉 根本原因の解決にはならないケースも多い
のが現実です。
最後に
坐骨神経痛は、
* 原因が一つではない
* 体全体のバランスが関係している
ことが非常に多い症状です。
だからこそ、
👉 体質から整える治療
👉 東洋医学と西洋医学の融合
が重要になります。
「どこに行っても良くならない」とお悩みの方は、
ぜひ一度、違った視点から体を見直してみてください。













