Blog記事一覧 > 腰痛 | 浪速区・大阪日本橋のとくなが鍼灸整骨院(とくなが鍼灸院)の記事一覧
現代の医療には、西洋医学と東洋医学の双方を取り入れた総合的なアプローチが注目されています。特に鍼灸治療は古くから知られる東洋医学の一つで、気血の流れを良くし、自律神経やホルモンバランスを整えることで、本来の自然治癒力を活性化させ、体の健康をサポートします。
### 鍼灸治療のメリット ✅
鍼灸治療は、病院での薬による治療と併用しても安全です。薬の作用を邪魔したり、副作用を引き起こすことがないため、安心して受けることができます。
### 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症へのアプローチ 🦵
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった症状では、主に脚の痛みが問題となり、急性期が過ぎると腰の痛みは軽減されることが多いです。このため、症状を総合的に捉え、腰と脚を分けて施術を行うことが重要です。痛みの原因をしっかりと特定し、体質改善を目指すことで再発を防ぎ、痛みの少ない体作りを促します。
### 東西医学統合による体質改善 🌈
西洋医学と東洋医学を融合させた「東西医学統合マスターテクニック」は、多くの方に効果をもたらしています。これにより、より良い改善を実現し、痛みのない健康的な生活が実現可能です。
鍼灸を含む包括的な治療法は、現代社会において効果的な健康維持の手段として、あらゆる世代の方に利用されています。皆様もぜひ、統合医療の力でより健康的な生活を手に入れてください。
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比較的に女性のほうが体が柔らかい方が多く、逆に男性では硬い人が多いです。
普通は体が柔らかいほうがいいと考えられがちですが、それが原因で関節の変形は圧倒的に女性に多いです。
外反母趾、О脚、変形性股関節症など関節に変形を起こす疾患はほとんど女性に起こります。
逆に男性では体が硬い人が多いです。体が硬いと急激な動きに対応することができず痛めてしまうことが多いです。
体が硬い原因はほとんどが筋肉の短縮にあります。このことから女性ほど筋力トレーニングが必要であり男性ではストレッチが必要です。とくなが鍼灸整骨院(とくなが整体院)ではいろいろな筋収縮形態を変化させながら固有受容器を刺激し神経と筋の協調性を高めていきます。
骨盤が後ろに傾くと背中が丸くなり脊椎の一つずつの前方にストレスがかかります。
腹直筋、大殿筋、ハムストリングスの筋肉が硬くなって短縮してしまうと骨盤が後傾します。
また高齢者の場合では椎間板や椎体の前方がすり減り変形している原因になります。
背中が丸くなった状態がつずきますと肺がうまく広がらずに呼吸が浅くなったり首回りの筋肉〔呼吸を補助する筋肉〕が硬くなります。
とくなが鍼灸整骨院(とくなが整体院)では慢性的に短縮し硬くなった筋肉に抵抗をかけ運動神経系のコントロールや固有受容器を刺激して関節の可動域を確保し動きやすい体に改善していきます。
背部の筋肉は慢性的な緊張状態になりやすいです。
多くの人はスポーツ障害や仕事に関連したものなので痛みを経験していると思います。
これらの原因のひとつには身体の歪みによるものが多いです。普段使えてる筋肉と使えていない筋肉を自分で判断することは難しいと思います。
腰背部の筋肉が緊張してそこの部位だけのストレッチだけでは軽減できない場合があります。
この場合、腰背部の拮抗筋群である腹筋の側部の外腹斜筋と内腹斜筋の筋出力が低下して機能していないことがあります。
とくなが鍼灸整骨院(とくなが整体院)では外腹斜筋と内腹斜筋を個別に狙い伸張性収縮を使いアプローチをして筋出力と筋バランスの改善を行います。
臀部の深層には梨状筋という姿勢維持をする筋肉があります。
この筋肉は仙骨に付着して脊柱を安定させたり腰の筋肉とともに骨盤のバランスを維持しています。
この梨状筋が硬くなることによって梨状筋の内側や筋の中を貫通するように走っている人体で一番太いと言われる坐骨神経を圧迫します。
それにより坐骨神経痛が発生します。梨状筋症候群といいます。
梨状筋が過緊張を起こしますと股関節が外旋変位〔つま先が外に向いた状態〕を起こし骨盤が後方に変位し腰椎の前弯が消失します。
すると腰背部の痛みにもつながります。とくなが鍼灸整骨院(とくなが整体院)では梨状筋にホールドリラックスを行い解剖学的肢位に戻しまた筋出力向上の改善にもつながります。
姿勢が崩れる原因としていろいろな例がありますので述べていきます。
●筋肉を痛めたことによる筋緊張、短縮
●疼痛緩和肢位〔痛みをかばう体勢〕
●先天的な変形
●後天的な変形
●関節の拘縮〔軟部組織性〕
他いろいろとあります。筋膜、腱、関節包などは収縮したりしないため物理的に伸ばすストレッチングをしないといけません。
姿勢を見るうえでも神経、筋肉系、骨格系のいずれかの一つでも障害があればなんらかの姿勢が崩れる原因になります。
PNF施術などは視覚刺激を用いるので客観的に自分の状態がわかるのでよいです。とくなが鍼灸整骨院(とくなが整体院)では背骨を一つ一つ動かすエクササイズを行い単関節のインナーマッスルを活性化し姿勢改善に導きます。
ある動作を行うときに筋肉には収縮する順番があります。
このことをファイアリングシークエンスといいます。
例えば股関節の外転〔脚を外側に持ち上げること〕大腿筋膜張筋→中殿筋→腰方形筋という具合です。
ただこれを自分で確かめようとするのは難しいです。間違えた状態で体を使っていくとやがて障害を引き起こす原因となります。
お尻の筋肉〔中殿筋〕が機能低下すると、ほかの場所の筋肉が代わりに働こうとします。このことを代償運動といいます。
もちろん歩き方もぎこちなくなります。なぜ腰が痛くなったのかを突き止めないと再発してしまいます。一時的に楽になりたければ激安もみほぐし店にいくこともいいと思います。根本的に改善を考えるのであれば、とくなが鍼灸整骨院(とくなが整体院)にお任せください。